怖い話の興醒め要素で打線組んでみた

1(遊)「あそこへ行ったのか！？」って血相を変えて叫ぶジッジ・バッバ
2(二)都合よく登場する霊能者
3(一)気を失って無事生還
4(捕)ラノベの劣化版みたいなくっさいくっさい台詞回し
5(中)ラノベの劣化版みたいなくっさいくっさい語り口調
6(三)緻密過ぎる情景描写
7(左)うちはいわゆる「視える」家系で～ みたいな書き出し
8(右)尻切れトンボ
9(投)そもそも文章が下手
以下簡単に解説していくで

もうわかる

守護神　あれはなんだったのでしょうか？

寺生まれのTさんやな

>>4

これ

1(遊)「あそこへ行ったのか！？」って血相を変えて叫ぶジッジ・バッバ
これは言わずもがなやな、テンプレ過ぎてこのくだり出てきた瞬間もうええわってなる

>>6

ほんとこれ
ていうかなんでこういうの先に言っておかんのやろ

でもこれらが全くない怖い話なんてほぼなくない？

>>9

イクトカ17番地とかロアとか

記憶力良すぎ定期

フィクションにケチつけるとか余裕無さすぎやろ

>>11

寒いもんは寒いんじゃ

>>15

すまんな

気を失って無事生還はよう見かけるな
創作には都合ええんやろ次の展開にすぐ移れるし

2(二)都合よく登場する霊能者
突然クラスで浮き気味の女子に「ねえ、最近変なとこ行かなかった？」みたいに話しかけられたり知り合いの知り合いが祈祷師だったりたまたま近くに寺があったりetc...
都合が良すぎて萎えるしそっからの展開も大抵祓っておしまいか
「これは私の手に負えません」って言われるかの二択しかないからもうええわってなる

>>16

これもあるあるやな

イッチが怪談大好きなのは伝わるわ

消息不明かガイジ化する友達
本人男女の組み合わせならもうそれだけでどうなるか分かっちゃう

破ッ！！！
↑これ

官能小説にリアリティがないだのいつも同じだの言ってるのと同じやろ

名作コトリバコですらいくつか該当するやん

昔見てた洒落怖スレ、今見ると下手な嘘松スレよりげんなりさせられるで

3(一)気を失って無事生還
このパターンは王道やな、ワイはほん怖展開って呼んどるわ
いやいやそこまで追い詰められてなんでお前無事に生還するねん
後遺症もせいぜい掴まれたようなアザが残るくらいやし
たまには腕の一本でも?がれとかんかい

都合のいい霊能関連の知り合いがいなくてバッドエンドになった展開もあるのかな

書き溜めてないんか？
あくレスせい

4と5はぜひ実例付きでお願いしたい

「事実なのでオチのようなものはありません」とかいう試合放棄
こっちは創作って分かって読んでるんじゃ！

ほなまあ人おらんけど続き書いてくで

見てるで

あくあく

殿堂入り
「本当に怖いのはやはり人間だった」
もういい加減何番煎じやねん興ざめもええとこやわ

つづきハラデイ

4(捕)ラノベの劣化版みたいなくっさいくっさい台詞回し
5(中)ラノベの劣化版みたいなくっさいくっさい語り口調
こいつらに関しては現実離れした薄ら寒い台詞のオンパレードアンド語彙力のなくなったキョンみたいな語り口、総じて技術ないくせにイキッた結果う●こを産み落としていくだけの排泄物製造機や、コクヨのノートにでも書いとけ

草

リアルのオチ
あれでくっそ冷めた

45がどんな感じかはタイプが多すぎてパッと具体的挙げれんけどまあまとめサイトとか見てたら必ずどっかでそういう類の話にぶちあたるで

6(三)緻密過ぎる情景描写
お前はインデックスか定期、数ヶ月あるいは何年も前の話のはずやのに登場人物の会話やら部屋の中の様子やらの描写が緻密過ぎるやつや
～みたいな会話をしながら歩いてたと思う。
くらいでええのに鉤括弧マシマシのしっかりした会話文を連発されたらもう一気に創作感がドバーッと出てきてシラけてまうんやで

唐突な謎解き要素

これらをクリアすればそれは人気作なのだろうか

>>54

今じゃ大概はい嘘松で片付けられちゃうからなあ…

あそこへ行ったのか？！は場合によってはいいと思う
ガバガバセキュリティのくせに後から言ったのかとか言ってくるのは飽きた

7(左)うちはいわゆる「視える」家系で～ みたいな書き出し
今日日もうそういう前置き要らんねん、ぶっちゃけワイが思うにこれ書き手にとって一番簡単な導入のやり方やと思うんや、日常の異変をすぐに霊と結びつけられるからな
故にもう手垢が付きまくった手法なんや、オーソドックスを通り越して古典文学やで

現実に勝る恐怖は無いけど
実際になったら人間必死になって
恐怖を感じないっていう不思議

>>58

見えないワイが見えるやつと一緒にいてなんかちょっかいみたいなん出された時はくっそ怖かったで
まあ命に～みたいなんがなかったからなだけかもしれんが

8(右)尻切れトンボ
単に書き込みが話の途中で途切れてまうってことやないで、さっき誰かが言うてくれてたけど「実際の出来事やからオチらしいオチはありません」みたいな文言を最後の最後に持ってくるパターンや
せめて最初に書いといてくれ

9(投)そもそも文章が下手
1?8も怪談っていう文脈の中で文章が下手ではあるけどこれはそれ以前の問題やな、無駄に冗長だったり話の繋がりが分かりにくかったり句読点の打ち方がおかしかったり
ある意味一番苦痛やでこのパターンは

淡々とした文章が一番怖い　会話文とかあんまいらん
その状況を淡々と説明する文章の方がリアリティある
例えば、
とあるアパートで一人暮らしの女性が殺された。犯人は逮捕されたが、最初からその女性を狙っていたというわけではなく、「誰かを殺そうと思い至って、そのアパートに目星をつけた。それでたまたま施錠されていなくて、そして中に人がいたのがその部屋だったから」と男は語った。
つまり男はアパートをくまなく施錠確認し、たまたま開いていた女性の部屋に押し入って、そして女性がいたので「たまたま」殺したということだ。
実は、このようなパターンと似た事件は実際に存在する
みたいな感じ

事実は小説よりも奇なり

フィクションとか創作として読むと結構楽しい
リゾートバイトすき

「これは今もまだ続いている」
的な現在進行形の終わり方

バカが暴走して禁忌を何度も破るのが続くとほんまイライラするわ
話を円滑に進めるためにクズに手伝ってもらっててみっともない
かんかんだら、お前のことやで

どれも素晴らしい名作が生んだ弊害や
効果的ゆえに文章力のないバカが真似まくって氾濫した

これ見ると怖い話を怖くさせる文とか話術ってすげーね

>>72

高い技術が必要よな
才能と鍛錬が必要なことや
ミュージシャン未満のオリジナルソングみたいな作品で溢れかえってしまったな