ジャニーズのチケット転売問題はファンクラブをなくさないと解消されない?


2016年12月31日に行われた

『ジャニーズカウントダウンライブ』。

ライブチケットの倍率は64倍ともいわれ、

チケット当選者の発表が行われた際には

「チケットを譲ってください」との書き込みが

ツイッターに多くつぶやかれていました。

      スポンサーリンク

各事務所は『転売禁止』

チケットの転売自体は違法行為にはなりませんが、

各事務所は「ファンの公正さを奪う」という意味で

転売を防止する対策を始めているというのが現状です。

ジャニーズ事務所は転売を固く禁じており

11月には嵐の全国ツアーのチケットキャンペーンを

大々的に行った大手チケット転売サイトに

抗議文を送った事が大きな話題になりました。

他にもジャニーズが行っている転売対策は、

会場入り口での目視による本人確認だけで、

転売チケットでの入場が判明した際は

強制退場させる措置をとっているが

これにも限界があります。

転売サイトに大量のジャニーズチケット

あるスポーツ紙記者の話によれば

「有名な転売サイトでは、12月10日の時点で

『ジャニーズカウントダウンライブ』のチケットが

2500枚以上取引されていました。

年末年始の嵐のドームツアーは、

5000万以上の出品が確認されています。

現在まで転売されている嵐のチケットは

6万5千枚を超えており、他の転売サイトも

含めると膨大な数のチケットが

取引されていることになります。」

と話していました。

事務所の転売サイトは効果がない?

圧倒的なファンの数を誇るジャニーズが

先陣を切って積極的に対策を取っているように見えますが、

その効果は薄いと考える関係者も多いようです。

スポーツ紙記者は話を続けて

「ジャニーズのコンサートチケットは、

基本的にファンクラブに入会しないと購入できない

仕組みになっています。

しかしこれがチケット高騰の原因になっているのです。

どうしてもチケットを手に入れたいファンは

当選確率を上げるため家族の名前を使って

ファンクラブに複数回入会します。

そこに目をつけた転売業者が同じ方法で

ファンクラブに入り込み、これによりさらに入手困難、

チケット高騰と言うスパイラルを作っています。

原因である「チケットの購入はファンクラブのみ」

という制度を改革しないと転売が

なくなることはないでしょう。」

と話していました。

スポンサーリンク

ジャニーズ事務所の収入源

しかしこの「チケットはファンクラブ会員のみ」の方法を

ジャニーズは絶対にやめることはありません。

なぜならファンクラブに入るには

入会金1,000円、年会費4000円が必要で、

これがジャニーズの大きな収入源になっているからです。

嵐のファンクラブ会員数は200万人とも言われており、

これだけで年間80億の収入が入ってきます。

これだけの収入をジャニーズが手放すわけがなく、

結局転売はなくならないと言われているようです。

ジャニーズがいくら転売対策に力を入れても、

この「ファンクラブ限定販売」の制度がある限り、

転売はなくなりません

純粋にコンサートを楽しみたいという

ファンにとっては本当にいい迷惑ですよね。