池上彰のニュースそうだったのか!!まとめ10!パナマ文書!不思議な国、北朝鮮!


土曜日にテレビ朝日系列で放送されています

「池上彰のニュースそうだったのか!!」

のまとめサイトを作ってみました。

今回、題材にしているのは4月23日(土)の放送分です。

トピックス

・パナマ文書

・不思議な国、北朝鮮

池上彰10

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パナマ文書

まず最初に、ペーパーカンパニーって

聞いたことありますか?

実際に営業しておらず、事業所もありません。

紙の上だけに存在している会社なので

”ペーパーカンパニー”と呼びます。

普通会社では営業利益が出ると

国に3割程度税金を納めないといけません。

しかし税金を収めたくないと考える企業が

タックスヘイブン『Tax haven(税金の回避地)』

と呼ばれる国にペーパーカンパニーを作り

その会社との取り引きや融資に見せかけて、

資金をそのペーパーカンパニーに移すことで

税金を安くすることができるのです。

タックスヘイブンと呼ばれる国は有名どころでは

パナマやケイマン諸島などがあり、

これらの国は法人税が0%なのです。

今まで世界中のお金持ちがタックスヘイブンしていることが

問題になってきましたが取り締まることができませんでした。

それはタックスヘイブンの国が厳重な秘密保持していたため、

証拠がなかったためです。

今回はそのパナマからタックスヘイブンをしていた

個人や企業名のリスト(パナマ文書)が流出したため、

世界中で問題になっているのです。

あまりにも酷い現状に嫌気がさした法律事務所から

流出したと言われていますね。

タックスヘイブンの国は小さな島国に多いのですが

そういう国は観光以外に主な産業がありません。

そのため法人税を安くして、世界中の会社から

ぺ―パーカンパニーを作ってもらい、

登記料が財源にしていると言われています。

そのため悪用されても中止にできないと言われています。

現在、パナマ文書は世界各国で調査されています。

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不思議な国、北朝鮮

なぜ北朝鮮はミサイル発射や核開発を行っているのか?

なぜいつも挑戦的な挑発を繰り返しているのか?

北朝鮮の成り立ち

1910~1945年まで現在の北朝鮮と韓国は

日本が統治していました。

しかし日本が戦争に敗け、朝鮮半島から撤退すると

ソ連(当時)が朝鮮半島に侵入してきました。

それに焦ったのがアメリカで、アメリカも軍を投入しました。

その時、北緯38度線で2分するとアメリカとソ連が合意し

韓国と北朝鮮に分けられました。

当時はアメリカとソ連が仲間を集めていた冷戦時代でした。

ソ連としては朝鮮半島の北にソ連の言う事を聞く国が欲しく、

そこで統治者に選ばれたのが、ソ連軍の大尉であり

日本軍と戦いソ連に逃げ延びた金日成氏でした。

金日成氏には”朝鮮統一”の野望がありました。

武力で中国を統一した中国共産党を見習い、

自分も武力で朝鮮半島を統一しようと動き出します。

アメリカ軍も韓国から撤退しており、

韓国の軍隊はものすごく貧相だったことも

朝鮮統一の野望に火をつける原因でした。

そうして朝鮮戦争が勃発してしまいます。

なぜ核開発を始めたのか?

朝鮮戦争をキッカケに北朝鮮は極端な方向へ進んでいきます。

武力で朝鮮半島を統一しようと、韓国に攻め込んだものの

援助に来たアメリカ軍により、北朝鮮は滅亡寸前まで

追い込まれてしまいます。

そこに中国からの援軍で何とか滅亡だけはせず、

現在の境界線(38度線)で休戦状態になります。

金日成氏は戦争に負けた責任を自分のライバルに押し付け

どんどん権力を握っていきました。

こうして独裁国家になっていきます。

この時、ソ連のトップはフルシチョフ第1書記に変わっており

フルシチョフ氏は「アメリカとの共存」を唱え始めました。

これに中国の毛沢東初代国家主席が激怒します。

「ソ連は裏切り者!」と呼び、ソ連と中国は険悪なムードに。

それに困ったのが北朝鮮でした。

ここで北朝鮮はどっちの味方にもならず

中立な立場(独立路線)を選択します。

その時に北朝鮮の大方針が「主体(チュチェ)思想」と

呼ばれるものです。北朝鮮を知る大事な思想になります。

主体(チュチェ)思想とは

人間が主人公であり、すべての中心であり、

それは正しい指導があってこそ達成される

というものです。

ここでいう正しい指導とは

唯一の指導者が頭脳であり、指導に従っていれば

幸せになれる、というものです。

そうして時は流れて1990年にソ連が、

1992年に中国が韓国と国交を結ぶと

北朝鮮は完全に孤立状態に陥ってしまいます。

こうなると「自分の身は自分で守る」

軍事力強化をどんどん進めていくようになります。

こうして核開発を進めていきます。

いつも挑戦的な挑発を繰り返しているのか?

毎年春になるとアメリカと韓国による

合同軍事訓練が開催されています。

これに反発してミサイル発射などの挑発行為を

繰り返しています。

北朝鮮の最終目的はアメリカと平和条約を

結ぶことだと言われています。

アメリカが北朝鮮を攻めることがなく、

金一族の政治体制に文句を言いません、

という確証が欲しいと言われています。

しかしアメリカは中東やウクライナの問題ばかりに

関わり、北朝鮮の相手をしてくれません。

そのため、「こっちに向いてくれて」と

アピールのためにミサイル発射や核実験を

しているのだと見られているそうです。

ここまでアメリカにこだわるのは、

朝鮮戦争で滅亡寸前まで追い込まれた

アメリカが恐くてしょうがない、と

言われています。

アメリカにしてみれば、そんなミサイルを撃ったり

核開発を行うような国とは平和条約は

結べませんよね。

北朝鮮を無くしたい国はない!?

アメリカや中国が本気で経済制裁を加えれば

北朝鮮は簡単に潰せるそうですが、

中国がそれを恐れており、実現できないと言われています。

北朝鮮がなくなれば多くの難民が中国に流れ

中国としてはそのような人を養う事ができません。

また朝鮮半島を韓国が統一すれば

アメリカ軍がいる国と国境が接することになり

中国もロシアもそれを嫌がっているのです。

北朝鮮が強気で挑発的な行為をすればするほど

追い込まれているのだな、と思った方が

いいみたいです。


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