池上彰のニュースそうだったのか!!まとめ9!iPS細胞!日本国憲法!


土曜日にテレビ朝日系列で放送されています

「池上彰のニュースそうだったのか!!」

のまとめサイトを作ってみました。

今回、題材にしているのは4月2日(土)の放送分です。

トピックス

・iPS細胞

・日本国憲法

池上彰9

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iPS細胞

1996年のクローン牛が誕生してから20年、

研究がさらに進んでいると思われていましたが

実際はどんどん縮小しているようです。

一時はクローン牛で食料問題解決!などと

騒がれていましたが、クローン牛のお肉を食べるのは?

と疑問符が付き、最近はほとんどクローン牛は

誕生していないようです。

代わりに注目されたのが2006年のiPS細胞です。

京都大学の山中伸弥教授が発見して大きな話題になりました。

2012年にはノーベル賞も受賞していますよね。

山中伸弥

山中伸弥教授

iPS細胞は人間の皮膚などの細胞にある遺伝子を

組み込むことで誕生します。

iPS細胞の凄いところは臓器や筋肉など

体中の様々な部分に変化させることができることです。

これにより自分の細胞からiPS細胞を用いて

作り出した臓器で、理論上拒絶反応がなくなるという

夢のような技術です。

世紀の発見から10年経過した今、

iPS細胞はどうなっているのでしょうか?

2014年、すでにiPS細胞を使った

移植手術が行われていました。

目を患った患者の皮膚組織からiPS細胞を用いて

目の組織を作り出し移植しました。

現在、その患者さんは1年以上していますが

拒絶反応もなく、目がよく見えているそうです。

山中伸弥教授は「一部企業の独占にならないように」

とiPS細胞の特許使用料を格安に設定しているようで

現在、世界中でiPS細胞についての研究が行われています。

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日本国憲法

日本国憲法は全部で103条あります。

小学校で習ったと思いますが3原則として

・平和主義

・基本的人権の尊重

・国民主権

があります。

順序立てて言いますと

憲法→法律の順になります。

憲法と法律の違いとしては

憲法:権力者(政治家など)が守るもの

法律:国民が守るもの

と違いがあることはあまり知られていないようです。

悪政を防ぐために、国民が憲法をもって政治家を

見張るという構図を取っています。

違憲問題としてよく出てくるのが選挙などの

「1票の格差」です。

違憲と違憲状態の2つがあり、2つは明確な差があります。

違憲とは、明らかな憲法違反があり、すぐに法律を

改正しなければいけない状態の事です。

選挙が違憲となればその選挙は無効になり、

ただちに改善されます。

違憲状態は一応合憲だけど、違憲の一歩手前の状態です。

選挙が違憲状態であれば、選挙自体は有効ですが、

なるべく早めの改善を求められます。

1票の格差が違憲状態だったため、島根と鳥取、

高地と徳島が1選挙区に変更されたのは

記憶に新しいですよね。

日本国憲法は戦後70年、1度も改正されていません。

ニュースでよく「憲法解釈の変更」「解釈次第」という

言葉を聞いたことがあると思います。

なぜ今解釈を変更する必要があるのでしょうか?

それは「集団的自衛権」を認めるために必要だからです。

憲法第9条の平和主義には、簡単に書くと

「武力によって他の国への侵攻しない、

また国際紛争には参加しない」と書いてあります。

歴代の内閣は、日本が他国の侵攻を受けた時のみ、

自衛権(日本を守る戦い)を認めていました。

しかし自衛権には「個別的自衛権」「集団的自衛権」

2つがあります。

個別式自衛権とは、敵に攻め込まれたとき反撃する権利で

集団的自衛権とは、仲間が攻撃された時に

一緒に反撃する権利のことを言います。

歴代の内閣は必要最小限の個別的自衛権を行使するために

自衛隊を持っている、と解釈しています。

今問題になっているのは、安倍内閣が

「日本を取り巻く情勢が立憲時と変わってきているので

集団的自衛権も限定的に認める」という解釈に

変更したことです。

当初安倍内閣は憲法改正を目指していたようですが、

さすがに憲法改正はハードルが高く、

解釈の変更という路線に変更したようです。

ちなみに憲法の改正には

。憲法改正原案の提出

・国会審議

・衆参両院で2/3以上の賛成が必要

と非常に高いハードルになっています。

2016年夏の参院選で野党が2/3を獲得するか、

獲得したら憲法改正に勢いづくと言われています。

憲法は法律の親分みたいなもので、

憲法で定められているものを法律で具体化する

といった感じになります。

例えば憲法第10条で

「日本国民たる要件は、法律でこれを定める」

という言葉があって、これは「国籍法」という

法律になっています。

また憲法第25条で

「すべての国民は、健康で文化的な最低限度の

生活を営む権利を有する」とありますが、

これが元になり、国民年金法や生活保護などの

法律、制度が定められています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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